信じられない・・・ある会社の倒産
2009年 06月 13日
展示会のときは自分のブースを抜け出し、こっそりこの会社のブースに。
個性的なあの人形の会社
昨日ある会社の集まりで、木村君が聞いてきた話は
業界の不景気で心配なうわさ話ばかりだった。
4月30日に事業停止、自己破産申請へ、負債は債権者約10社に対し約32億円。
確か年間売り上げだかもそれくらいだったと思う。
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私は自分が何か新しいことにチャレンジしようとすると
本来のそのカテゴリーのトップを走っているかたから
かなりきつい言葉で静止させられることがある。
でも、こうした身近な倒産・破産のニュースを耳にすると
業界の重鎮から参入を快く思われないとしても、
自分は小売店の方やユーザーの求めているものは何か・・・という視点に立って
頑張る事は間違っていない・・・と再確認する
私は、義理人情は重んじるけど
しがらみがいやだから、いろんな協会にはまったく属さず
自由に仕事をしている。
リスクを共有している仲間を大切にしていきたいと思ってるし
そうした方たちから守られていることも感じありがたいと思っている。
新しく発展させて物を作ることは
サービスの向上、楽しさの進化であって、それはコピーではない
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年間ランキングで上位だったけど、社員数が多ければこれだけ上位でも1アイティムでは
倒産してしまうということなのか・・・・
ラングスジャパンは1アイティム年間33位10人のスタッフが生きていくには
それほど贅沢な売り上げとは思えないから
100人の会社であれば50位中に10アイティム入ってないとだめってこと?
私は難しい計算はできないけど・・・・社員数は10人ぐらいが気楽でいい。
だってそれ以上多いと私はみんなに昼ごはんを作るのが楽しくなくなりそう・・・
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私のブーメランの世界
この世界で出会うお客に密度の濃い対応をしたいと思っている
「あきらめは日常的な自殺である」
という言葉だれのことば・・・だったかしら。
しょうがないでは終わらせない仕事をしよう・・・と、こうした倒産であらたに心を引き締める私