朝10時ついに修学旅行の中学生たちが
仙台からやってきた!
仙台市立東華中学校の生徒さん達です。
アクティブに働く経営者に訪問取材。
私も気持ちはピースだったけど、
ビジュアル的に似合わないと思いやめた
(冷静・・・やっぱり大人)
みんな最初は緊張・・・しばらくお話をしてから
とりあえず、みんなにプレゼントの
スナップウォッチを・・「好きなカラーを選んでください!」
選ぶときの楽しそうな様子・・・・
一人一人の個性が少し見えてきた
いろんな話の後、ゾインゴボインゴで遊んで、
たぶんやっと普段の顔が見えたかな。
「いくらですか?」「どこに売ってるんですか?」「絶対買う♪!!!これ!!」「楽しいー!」
2時間くらいの話の後で最後に、
色紙に言葉とサインを・・といわれた
エー・・?私の予定にはなかったこと。
日々、そんなに立派な言葉を座右の銘に
生きてるわけではない。
彼女たちの質問の1つ、
「仕事をしてきた中で何が1番困難でしたか?」
「仕事そのものより
母親、妻、社長としてのバランスのとり方」
これが1番難しい(まだ過去形ではない)
仕事は私自身の人生の3分の1だから
仕事がまったくだめでも
3分の1つらいだけ・・・
女性が仕事をするということは、
あとの3分の2の困難も
抱えなくてはいけないということなのよ・・・」
と答えたものの
妻にも母にもまだなってもいない彼女たちには
ぴんとこないだろう・・・・
「仕事をしていて達成感はどんな時ありますか?」
とも聞かれた
「・・・・・・・・・・」
「達成感には2種類あって、
日々の達成感と半年に一度くらいの大きな流れの中の達成感。」
「あなたたちはどんなことに達成感を感じるの」
と逆に聞いてみた
みんなは・・・「最近ない・・・」と、
顔を見合わせながらつぶやくように答えた。
「じゃあ、小さなことでいいから
1週間単位でも、1日単位でも目標を作ったらいいわよ
それができたとき、達成感って感じるから・・・
そしたらいつの間にかすごいものをつかめてるの」
・・・・・・・・
みんながいっせいにノートにメモをとる
(私にとっても新鮮な経験)
ラングスジャパンへの訪問が
15歳の修学旅行のよい思い出になってくれたら、
私は嬉しい。
いつか、彼女たちが30代40代なったとき、
今日の日をどう思い出してくれるだろうか
彼女たちの訪問は
15歳の東京修学旅行の私を思い出させてくれた。
皇居、東京タワー、羽田空港、日光東照宮・・・
クラス単位の団体写真
・・・・・・・・・
予定外の色紙にとっさに書いた言葉は
過去も現在も未来も大切に!
そして何事もバランスが大切・・・
RANGSJAPAN小林美紀