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久しぶりに立ち止まった。自分について考えた。

人から言われた言葉は「面」や「点」だけで感じるのではなく「立体的」に見て
受け止めないといけないと感じた今日。

言葉の裏側にある、あたたかさを見逃さない自分だと思っているけど

人は人を一つのフレーズで傷つけてしまうときもある。

言葉は重要だけど、所詮言葉・・・ハートのすべてではない。言葉ごときで判断はできない。
と私は考えているけれど、誰もがそうではないということも、頭に置かなければいけない。

単刀直入に物を言うのは自分の持ち味という時は終わっているのかもしれない。

自分の発した言葉が、知らない人の中で語られる存在になっているとしたら

もう単刀直入なんて通用しないのではないか・・・・

よくよく周りを見回すと、みんな慎重に言葉を選んでいる事に今更気がついた。

組織に入ったこともなく自由奔放に話をし仕事はひとつのコミュニケーションツールだった。

今日からは少し言葉をつつしもう。

少し遅すぎるかもしれない。(いったいいくつだと思ってるの?)

学生(部活経験なし)・妻(夫は医者・・いつも私はなんとなく守られてきた)
母親(子供の前では偉そうだった)・社長(井の中の蛙になりがち)・・・・
この経歴だからか強気で生きてこれた・・・・・

強気だけど・・・・・
実は打たれ弱い・・・打たれた経験が少なすぎるせいかもしれない。

でも、打たれる原因って、じつはすべては自分・・・・

守りばかりで話す人と会話しても、ちっとも面白くないけど、

それって生きてく上で結構重要なことだったなんて・・知ってはいたけど・・
自分はしてこなかった。

打たれ弱いけど・・・・
私は人の言葉で傷ついたりしたことはない。それに怒りもほとんど感じない。
感じたとしても一瞬だけ・・・・・
どんな言葉の中にもありがたいと感じはじめる自分が現れるから。

今日は次から次へと仕事もしたけど、立ち止まって考えた出来事と時間をもった。
珍しくそのことをロスタイムと思わなかった。

慎重に話をすることは相手を気遣うこともあるけど
実は自分を一番守ること、自分を大切にすることになるということ。

その逆も言える。(そんなこと世間の人はみんな知っている?)

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ブログを読んだ弟から電話があった。何かあったかなと思って・・・

得意端然 失意泰然・・・・・・こんな言葉を私にくれた。
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9月11日加筆

変えていくべきことと変える必要のないことがある。

自分が変わりたくないのであれば、人間関係を変えればよい。

そう簡単に人間関係を変えることができない状況であれば自分が変わらなくてはいけない。

ワークライフバランスをどう捕らえて生きていくかということで選択していけばよいということ。

私の会社の規模では選択の自由は許されるかもしれない。。

私の会社はまだまだ、私の精神バランスが、経営状況を大きく左右する規模だから。

それは、誰よりも家族と身近なスタッフが一番よく知っている。
by rangsjapanM | 2008-09-08 21:47 | Trackback | Comments(0)

ラングス代表小林美紀です。仕事をしていく中で感じるさまざまなことを書かせていただいております。http://www.rangsjapan.co.jp/


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