両親と過ごした数時間
2008年 07月 13日
土曜日11時羽田出発、、数時間一緒にすごし、日曜日2時には小松空港から
東京へ。
最近の私は、子供に戻れる日がほしかったのかもしれない。
しっかりしてなくてもいいのは親の前だけ。
心配かけない程度に、ちゃんとしてればいい。
九谷焼のコーヒーカップを買った。この日の思い出すために。
小松空港まで送ってくれた両親に出発まで長いから帰ってといったら、
わかった、わかった・・・といってたのに
送迎デッキにいる人の中に手を振っている母が見えた。
見えるはずもないけど、私も飛行機の中から手をふった。
自分で運転する車で小松空港まで送ってくれた両親は、もう80歳を過ぎている。
私は自分で帰るつもりだったけど、両親が送りたいと、強く言ったから、
元気の証と思い言葉に甘えたというより、従った。
今の私が自分の意志を通さないのは、親に対してだけ。
それが私に出来る、唯一の親孝行。
4時半自宅についてリラックスしていたら、母から早速電話。
飛行機が飛び立ってしまったら、涙が出たといってた母。
言わなかったけど、たぶん同じくらい私も涙ぐんでいた。
出発ロビーで、母がものすごく遠慮しがちに
「こんな事、言わなくてもわかってると思うけど、
身体が具合悪かったら休むように。」と逆に私を気遣ってくれた。
いつも私の仕事の話、わかってもわからなくても聞くだけの母が、
別れ際に、1番言いたかったアドバイス。
両親とともにこの景色の中で過ごした。
自宅に帰って来るやいなやメールのチェック・・・・
東京にいなくてもいろんなことが起こっている中で、急ぎが一つ。
「北海道文化放送UHB「タカアンドトシのどぉーだ!」Tさんからメール。
本日お願いしていた商品が届きました、ありがとうございます。
1点お願いだったのですが、「スイッチキック」のデモ映像もお貸し頂けませんでしょ
うか。商品紹介時に使用したく存じます。」
早くも、現実に引き戻された。
「もしもしラングスジャパンの小林ですけど・・・・」即行、携帯に電話
(携帯番号書いてるということは、そういうこと)
マスコミ対応は何の中でも急ぎが鉄則。
山口さんとザミルさんとTさんにCC
ゆったりした時間はもう終わっていた。DVDでは間に合わないみたいで
動画をメールで送ることで、話がついた。
木村君からもメールはあったけど、結構笑える内容で、
やっぱり東京の仕事、面白いねと・・・電話したかったけど
日曜日だから遠慮した。