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仕事   

私が面白いと感じ、日本中の人たちに
この面白さ伝えたいな!
と思い
そして、みんなハッピーな気分になるはず。
と確信を持ち

私がそれと出会った瞬間みたいに
同じような感動を味わってもらうには
どうすればいい?

私は触って遊んでその面白さを知るわけだけど

人はその面白いものと出会った時
パッケージしか見ないわけだから、
パッケージの作りこみがかなり重要。

最初(昔は)はパッケージデザイン外注。

パッケージを作るデザイナーである
プロが私の商品を最高のモノに見せてくれるはず。
そう思っていたんです。

でも、その商品に愛着や思い入れがある
私の方がもっと楽しさを伝えられるのではないか?
もしかしたら私って伝道師?と
思った日から、自分でパッケージデザインを始めました。

なんとなく、それらしいものができ
だんだん表現は大胆になってきました。

なぜかというと、自分が作りこんだものが売れたからです。


パッケージがアートだったり、取り説だったり
表現を盛り込むうちに、自分の世界観が出てきて
商品全体統一性も出てきました。

その昔は染色家でした。
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輸入品をそのまま販売するのではなく
機能はそのままに、パッケージだけではなく
商品の表面に私のデザインを取り入れて
私の世界観を大胆にも出し始めました。
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そうするとさらに売れていきました。

ラングスジャパン独自のものを作り始めた
最初の頃の話です。

単に輸入するだけではなく
輸入品をよりわかりやすく、
よりデザイン性を持たせたものを
自分で作り始めたときから

まあまあ売れてる状態から大きなヒットを
生み出せるようになり

同時に私が自分が生き生きしだしてくる
のがわかりました。

売れていけば、バイヤーさんも結局海外のメーカーからの
信頼も得ることができ、いつの間にかデザインを依頼されるようになりました。

他の会社の方からまで(笑)

でも私はデザイナーではないんです
ラングス商品をより分かりやすくより買いたくなるように
作りこむ職人なのです。

そういうことをしているうちに数字の実績が
他者からの信頼と自分自身の自信につながっていきました。

私は仕事ということではなく、時間のたつのも忘れて
没頭できる時間を手に入れたのです。
気づいたら、100歳になっていたってことになるのでは?
なんて思うときがあります。

仕事してる時間というより単に息してる時間。
と思えるくらいなんです。

そして、ヒット商品が出始めました。

たまたまヒットしたのだと初めてのヒット商品に出会ったとき
自分自身さえ気づきませんでした。

パッケージデザインと、商品デザインが関係していることなど。

でも、自分で作りこみ始めてから毎年何らかの
ヒット商品が出始めたのです。

しかも、ほとんど他社が取り扱っていたものの焼き直し
掘り起こし商品でした。

その、「他社」は取り扱っていらしたからどの商品か思い当たるはず。

おもちゃ業界は、かつてヒットしていなかったものを
ラングスが扱うようになり、ヒットした。と
認めてくださるようになり、扱っていた会社の方から

ラングスジャパンだからヒットさせることができたんですよ。

と、その取り扱いされてた会社の方からまでボソッと言われることもありました。

ヒットって多くの人が購入してくださって生み出せるもの。

逆算すれば多くの人が買いたいと思うものに作りこんでいかないとヒットしない。

そして、ヒットは毎年出せるようになってきた。

自分でも
これは偶然ではないのでは?と思うようになり
周辺の関係する方たちも、たまたまでしょうとは
思わなくなりました。

社長はどういうふうにして商品を探すんですか?
どこでこれと出会ったんですか?

と、ヒット商品に対しいつも聞かれます。

キネティックサンドは確かに海外に行って自分の脚で探しました。

でも、これも実は私以前に扱っていた会社があったのです。

私はそのことを全く知りませんでした。

私が知らないということは、多くの人に知らせることが
できていなかったということでもあると思うんですよ。

だから、どこかがやっていようと私にとっても
エンドユーザーにとっても新製品だと私は思うんです。

メーカーからの紹介も多く毎日のようにメールきます。

でも、ほとんどは心に響かないです。

何も面白いと感じません。

他からの引き合いもありますよ。とか

ラングスジャパンが扱わなければ他社に持っていくとか

海外ではものすごく売れてるとか、

どこも脅迫にしか聞こえないくらいの
いいようで同じ様なことを
言いながらモノを見せます。

10秒動画を見ただけで、
自分の気持ちに響かないものは、響かず
どんなことをいわれようと取り扱いはしません。

そして、どこかの会社がそののち
トライしてるのを見ますが
ヒットはしていません。そこまで見届けます(笑)

時々自分の選択は間違ったかな?と思うこもあるけど
結果そうでもないです。

結局自分の気持ちに響いたもの、
それも強烈に響いたものに

さらにデザインを加え自分の世界観を表現し

作りこんで行き、絶対売れる!という確信を持てるものに
仕上げていくんです。

ビジネスとアートが高い位置で融合してる感じ。

なぜってチョイスもデザイン作りこみも妥協しないから。

よくスタッフに言われます。

納期から逆算して発注をかけるスタッフから締切日を伝えられ

それでもまだデザイン作りこんでいるとき

社長、もう変更ないですよね。もう終わりましょう。と

でも、もう一日置かせて!といいます。頭を休ませたら
翌日もっと思いつくんです。

伝え方もデザインも。さらによいものを。

社長!エンドレスでしょうと再びいわれます。

いや、そんなことないですよ。

集中し!さっ、終わった!とわざと大きい声で言う。

輸入担当がどうせまた変えるんでしょう。という

確かに再度変えたり、本当に終わったりはさまざまです。

内部のそういうプレッシャーとも戦いながら

それでも妥協せず作りこんでいくものに対する自信と満足感で

私は商品を自信を持って世に出せるものに
仕上げていくことができています。

現在もヒットしているワブルボールやキャスターボードは

その私の仕事の進め方で成功している最たる
商品と言い切れるのは

感覚ではなく数字が証明しています。

作りこみは感覚ですが結果は数字しかない世界です。

でもその数字は私にとって売り上げではないです。

個数イコールハッピーの人数だと思っています。

妥協せず選ぶ商品

妥協せず作りこむ商品デザイン、妥協せず作りこむパッケージデザイン

妥協せず作りこむ店頭動画

すべて、自分のアイディア。

スタッフのすべては作りこんで行く私のアシスタント。

ヒット商品はこうした環境から生まれています。

邪念なく、面白いものを見つけ出しその面白さを
200%わかってもらえるものに作りこめば
人は共感してくれるはず。

社長はいつまで仕事するんですか?と最近よく聞かれます。

私にとってそれは一番不思議な質問です。

いつまで社長は呼吸してるんですか?と聞かれるようなもの。

仕事してきて辛かったことは?とも聞かれます。

嬉しいことが多いと上書きされていくから

今嬉しければ、もしその時辛かったことがあったとしても

すべてが今へ続く道のための必要なことだったでしょうと思います。

でも、そんなに深刻に辛いと感じたことはなかったかも。

なぜって、いつも自分が発掘した楽しいもので
遊んでたからかも。

商品名「ストレス解消用室内ブーメラン」と
つけたときは画期的だと思いました。

そんな長い名前、効果を商品名に付けてしまった商品なんて
当時はなかったですから、売り場で声に出して名前を呼んで
笑ってるお客さんをよく見かけました、

この商品が私の最初のヒット商品です。「年間500万枚売れました。」

今でも仕事の合間に頭をリセットするとき投げています。

いろんな商品を扱ってきましたが
原点に返りスポーツトイに集中してみようとおもい
今年は

スケボー、キックスクーター、キャスターボード
ボール、ホッピングその他スポーツトイをデザインしてみました。

なぜって、

私が生きて2回目のオリンピックなんです。
1回目のオリンピックを思い出すとオリンピックが国民に与える
モノがどれほどのものかを幼心に体感しています。

私が扱うものはリアルなスポーツ用具ではないけど
リアルスポーツの気分転換はスポーツトイでということで

スポーツにかかわっていけたらと思ったしだいです。

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統一感ある売り場つくり
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by rangsjapanM | 2018-05-09 06:05 | Trackback | Comments(0)

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