お小遣いは働いた時あげてます。
2016年 12月 14日
「あのー、何か一緒にしませんか?」
と、日曜日の朝私の部屋に来る。
「プールでも行きたいのかな~☺一緒に?」
ニコニコ恥ずかしそうに笑いながら
「いや、今日はそうじゃなくて、、、」
と、またもじもじ。
なるほど、お手伝いしてお小遣いを
もらおうと思ってることに気がついた。
「何かほしいものあるの?」
「コマを買いたいのでお手伝いさせてください。お願いします。」と、言う。
「じゃあ、お掃除したら500円ね🎵」と言ったら
お兄ちゃんに部屋を片付け、私の部屋を片付け、乾燥機の中の洗濯物をたたみ
私の満足行く仕事をしてくれた。
お財布の中の小銭を集め500円渡した。
外注したら多分8000円位の
出来上がりです(^-^)
物心付いたときからラングスジャパンの
中にいてスタッフと私の会話を聞き育った
ジュンくんはいつしか
私との会話は敬語。働く事の対価として
お金って得られるものと言う事が
自然と身に付いたようです。
玄関の靴を直すと1日30円というのも
去年はやってましたが
今無意識にしてるので、そのお小遣いは
気づかないうちになし。
お部屋掃除、洗濯物をたたむ、加湿器の水の
補充もそのうち、お金の対価なしで無意識にやる日が来ると思います。
徐々にハードル上げていきます(笑)
いつも、一緒に散歩しながら会話
「一緒にいると心が落ち着く」と
言ってくれます。
別に聞かなくてもいいのに
私、あえて聞きます。「何で?」
「心のひだまで理解してくれるから」と
ニコニコ
たわいもない会話。
「ここね、あなたのパパ勉強した場所よ 。
トーダイ」
「トーダイって東京大学の事?」
「そうよ。医学部ってすごく難しいのよ。
お父さん凄く努力したのよ。」
横を向くと、嬉しそうにニコニコ。
50才くらいになるこの子をみることは
出来ないと思うけど
どんな大人になるかの輪郭が
見えてきたこの頃です。
子育てに関してでした。ありがたく読ませていただきました。