新入社員物語2
2010年 04月 04日
遅刻常習犯の新入社員に少しは変化が出てきた。
誰よりも早く会社に入り、誰よりも最後まで仕事をする・・・
昨日土曜日も、会社に忘れ物をして夜11時
外から見ると一生懸命、経理やほかスタッフから指示された
仕分け作業をやっているのが外から見えた
「お腹がすいたら、いつでも私の家に来て食べていいから・・・
冷蔵庫も好きにあけて食べたらいいから」と、家に入る暗証番号を教えた
「お母さん・・・僕帰ってきたら、ステーキ食べてた」と心配顔の息子
(この新入社員がしかられると思ったらしい)
「いいのよ、うちには居候が3人・・・遼君とるみちゃんとこの新入社員
(二十歳過ぎて家にいる人は自分の子供といえども居候)
そう思って、子供と同じと思ってるから、私が承知のことだから・・・」と息子に言った
人を育てるということは、わが子と同じように育てるということ
たぶんこの新入社員は私の実の子供より1年たつとすばらしい社会人に
育つと思う・・・・
「私のような他人にわが子も育ててもらえたらいいなー。
あなたが学んだこと、私の子供たちにも教えてあげてね」と
うらやましい気持ちで、その新入社員に言ったのは本音中の本音
日曜夜9時半、私と山口さんと新入社員がまだ働いている
もうすぐ発売になる新商品のために、今夜山口さんと私はたぶん徹夜
その新商品は・・・
こんな感じ・・・