ビジネスが飛躍する時のわくわく感
2010年 03月 11日
だから、ディスプレーのための備品もすべて自分で用意した。
真ん中に写っているのは長女と次女・・・よくデモンストレーションをしてくれていた。
後になって、これは当時のTAKARAさんがすべて用意していたと思われていたことを
知った・・・じつは自分のショップのつもりで自分で備品を入れた
当時の私にしては思い切ったお金のかけ方だった
先方の方針で、RANGSのロゴさえ露出してはいけないといわれ
こちらが用意したものには誰にも見えていなかったらしい
でも、もしTAKARAさんが用意されたものと見えたらそれはそれで
意義があるとも考えた
ビジネスが変わっていくチャンスは場所であったり
物だったり人との出会いだあったり
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3月10日、名古屋での商談は1時
会社を10時15分に出て、品川から新幹線
12時45分にはもう目的地に到着していた
もしかしたら、会社の転換点になるかもしれない新商品と出会った
という思いが私を動かした
「これどこで売ってるんですか?」
「どこで買えるんですか?」
「すぐに買って帰りたいんですが・・・」
「どうしても売ってもらえないですか?」
ラングスショールームに立ち寄られた一般のお客様が、同じ言葉を下さる
これって、プラズマカーの発売前とまったく同じ現象
新商品に期待するのはいつものことだけど、こうして発売前に
見る人ごとに、欲しがって下さるなんて、心強い
早く、バイヤーさんに紹介したいけど、皆さん忙しくて
なかなかお会いできないのが残念
「とりあえず、企画書とサンプルを送って・・・」とはいわれるけど
大切な取引先であればある程そんなことでプレゼンをすませたくない
生みたての思いを込めた赤ちゃんを宅急便でポンとおくることなんて
できるはずがないのと同じこと
抱っこして、その子がどんなにすばらしい子になるかを
説明しながら、顔を見せに行きたい感じ